MIDIシーケンサDominoの便利な機能

MIDI音楽編集ソフト「Domino(ドミノ)」の説明書に記載されていない便利な使い方を見つけては書いています。

オニオンスキンノートのトラックへ移動

別パートのピアノロールを表示するオニオンスキン機能で、表示されている音符を選んでそのトラックへ飛ぶ機能です。

下の画像の例で、赤のノートを編集したい場合は、赤ノートの上でShift+左クリックすると、赤のノートのトラックへ飛ぶことができます。

「オニオンスキンノートのトラックへ移動」の設定場所

「オニオンスキンノートのトラックへ移動」の設定場所

オニオンスキンノートの表示例

オニオンスキンノートの表示例

domino/要望/156 – Takabo Soft Wiki*

オニオンスキンはデフォルトではトラックごとに設定を保持していますが、そこをオフにして全トラックをオニオンスキン表示すれば似たような事はできます。 クリックでトラックへ移動も、マウス操作のカスタマイズの中に「オニオンスキンノートのトラックへ移動」がありますので、そちらを指定してください。 — たかぼー? 2014-05-04 (日) 10:56:39

直線・曲線式の使い方

矩形波のビブラートを書きたいなど、特殊な曲線を描きたい場合に有効です。

式を作るときは、「選択範囲へ直線・曲線の入力」を使うと、リアルタイムに線の変化が見えるのでおススメです。「曲線のカスタマイズ」はうまく動きませんでした。

数式のxはTick、yはValueに相当します。triだと0.25で極大、0.75で極小を取ります。

abs(tri(x*4 / res)) * (y2 – y1)とした画像の例の意味は以下のようになっているはずです。(完全には理解できていません…。)

  • absで絶対値にして、負の値を取らないように
  • tri(x*4 / res)で分解能=480の場合、四分音符で4回周期が回るように
    • 山と谷が8回になるので、8回凸の線になっている
    • Stepも割り切れるようにしないと端数が出るので線が歪みます
  • (y2 – y1)はValueの値を指定
    • 0起点なら、y2だけでも大丈夫そうです。
    • xf*(y2 – y1)とすると、徐々に大きくなっていく曲線が描けます。
基準ピッチより上側だけで、三角波のビブラートを描いた例

ピッチベンドで4分音符分選択し、基準ピッチより上側だけで、三角波のビブラートを描いた例

イベントグラフでのTick,Valueスナップ

Ctrlを押すと選択したクォンタイズ単位でTickスナップ、Altを押すとValueをスナップできます。Valueスナップについては、ベロシティは環境設定→イベントグラフ→Velocityスナップ単位から変更可能です。コントロールチェンジなどは8ずつで固定、ピッチベンドは幅(レンジ)12(682,1365,2048….)に合わせてあるようです。

エクスプレッションをスナップしながら書いている例

エクスプレッションをスナップしながら書いている例

イベントグラフでのピッチベンドのスナップ単位を変更したい domino/要望/104 – Takabo Soft Wiki*

コントロールチェンジにスナップ単位を設定できませんか質問(簡易)掲示板 – Takabo Soft Wiki*

今は固定ですね。CCMによって取りうる値範囲が違うのでスナップも固定的にやっています。 — たかぼー? 2014-10-13 (月) 13:58:05

イベントグラフで範囲を指定してVelocityを一括変更

domino_eventgraph_velocity

イベントグラフの選択範囲の上下端でVelocityを調整している様子

正直なところ普通にドラッグエンドドロップで書いてしまうほうが早い気はしますが、こんな方法もあるようです…。

Domino Ver.1.10 (2007/03/12) イベントグラフの選択範囲の上端を上下へドラッグして、選択イベントのVelocity/Valueを一括して補正する機能を実装しました。

ステップ録音時にCtrlを押すとノートオンが無効になる

ステップ録音時の「入力無効キー」がほしい domino/要望/175 – Takabo Soft Wiki*

ステップ入力は私自身使っていないので記憶がおぼろげですが、過去の履歴を見ると「[ステップ録音]画面にて、[コントロール]キーが押されている間は、ノートオン入力を処理しないようにしました。」とありますので、それでどうでしょうか? — たかぼー? 2015-02-02 (月) 11:56:49 New

ツールバーのカスタマイズ

初期設定のツールバーに無いですが、手数が減らせる、時間短縮や誤操作防止に役立つ、使い勝手の良いボタンについてです。ボタンの位置も柔軟に変更できるので、使いやすい位置を模索すると良いと思います。

メニュー→表示→ツールバー→カスタマイズにあります

メニュー→表示→ツールバー→カスタマイズにあります

あると便利なカスタマイズボタン一覧

あると便利なカスタマイズボタン一覧

あると便利なツールバーボタンの例

あると便利なツールバーボタンの例

オニオンスキンノートの複製

別パートのピアノロールを表示するオニオンスキン機能で表示されているノートとをカレントトラックにコピーする機能です。

コピー→別トラックに移動→貼り付けの手間が省けます。別音色で同じ譜面が出てくる場合などに便利です。ただし、Expression等、コントロールチェンジはコピーされません。

スライス

説明書に書かれている機能ですが、メニューから開くよりボタンを置いておく方が操作の手順が減ります。

クォンタイズ(16分音符、3連16分音符)

ノートのスナップ位置を決めるクォンタイズ機能です。16分音符と3連16分音符ボタンを置いておくと、クォンタイズのプルダウンボックスから選ぶより、1クリックとマウス操作を減らせます。

デフォルトゲート(Gate)、ベロシティ(Velocity)

見えてるだけなのですが、今スポイトされているGateとVelocityが表示されている方がミスを減らせる気がします。

直線、曲線の間隔

Expressionなどはデフォルトの40でも問題ないことが多いですが、ピッチベンドは20程度まで細かくしないと違和感が出るものが多いので置いておくと便利です。メニュー→ツール→間隔設定でも設定できますが、1クリックとマウス操作を減らせます。

直線、曲線

カスタムした式を入力する際、少しだけマウス操作を減らせること、現在選択している線が見えるので誤操作が減ります。

オニオンスキンの色

オニオンスキンの色は、トラックのプロパティから変えることもできるのですが、複数のパートを変更する場合はツールバーにカラー選択を置いて、Ctrl+Pageup、Pagedownとマウスの左クリックを合わせて操作する方が早いです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。