REGZA Z3のLANハードディスク再生はWindows 7だと機器の登録ができない件を検証

結論から書くと、やはりWindows XPやLinux(Ubuntu)などで、一度偽装して機器の登録する必要があります。登録後の動作をいろいろと検証してみた結果を書いていきます。

通常の共有が出来ているのならば、各種設定は一切関係が無く、原因はWindows7、Windows Server 2008R2から、 “Remote Administration Protocol (RAP)” をサポートしなくなったためと思われます。

LAN Manager認証レベル

  1. ローカル セキュリティ設定
  2. セキュリティの設定
  3. ローカルポリシー
  4. セキュリティオプション
  5. ネットワークアクセス:ローカルアカウントの共有とセキュリティモデルのプロパティ
  6. LAN Manager認証レベルで表示されます。

LTNMv2応答のみ送信 (LMを拒否する)

  • LTNMv2応答のみ送信 (LMを拒否する)→つながる
  • LTNMv2応答のみ送信 (LMとNTLMを拒否する)→つながらない

検索でヒットしたサイトには、LMとNTLM応答を送信するにしなければならない、と書かれている事が多いですが、LTNMv2応答のみ送信 (LMとNTLMを拒否する)以外はすべてつながるという結果になりました。

アクセス権

NTFSのアクセス許可共有のアクセス許可

  • NTFSアクセス権を読み取り/書き取りに設定
  • 共有のアクセス許可を変更/読み取りに設定

他の権限は不要でした。Z1など、録画もできる機種だと、必要な設定が違うかもしれません。

REGZA側でユーザ名とパスワードを”指定しない”場合

Guestユーザー有効無効

  • Guestアカウント有効
  • パスワード保護の共有無効
  • アクセス権を確認

以上の設定で接続することが出来ました。

REGZA側でユーザー名とパスワードを”指定する”場合

ローカルセキュリティ設定

  • Windows XPの場合、Guestアカウント無効、簡易共有無効
  • Windows 7の場合、パスワード保護の共有を有効
  • アクセス権を確認
  1. ローカル セキュリティ設定
  2. セキュリティの設定
  3. ローカルポリシー
  4. セキュリティオプション
  5. ネットワークアクセス:ローカルアカウントの共有とセキュリティモデルのプロパティ
  6. クラシック – ローカルユーザーとして認証する

以上の設定をし、REGZA側で機器検索の際にユーザー名とパスワードを入力すれば接続することが出来ました。

また、ファイルをアクセスする際にも、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。

関係なかった設定

  • ホームグループ
  • ファイル共有の接続(128bit暗号化でもOK)
  • レジストリ(何も弄らなくてもOK)
  • SMB1に設定
  • パブリックフォルダーの共有(無効にするでもOK)

以上の設定は無効、有効などどちらでも接続できる、もしくはデフォルトのままで接続することが出来ました。

他調べた事

net session \\192.168.0.10 の結果

ユーザー名 REGZA
コンピュータ Z1000
ゲスト ログオン No
クライアント タイプ Unix
セッション時間 00:12:38
アイドル時間 00:12:20
ユーザー名 REGZA
コンピュータ 192.168.0.10
ゲスト ログオン No
クライアント タイプ Linux version 2.6.32.41-ce4tsb-20110930
セッション時間 00:12:33
アイドル時間 00:12:28

2つ接続に来ているようです。ちなみに、Z1000の方がDNSに上手く登録されないらしく、Windows 7からコンピューターの管理→共有フォルダ→セッションと開くと、応答なし→復帰を繰り返します。

LMHOSTSをに書き込んでみてもダメだったので解決策は不明です。

まとめ

やはりDLNAを使うのが簡単です。ただし、WMP12のDLNAは再生出来なかったり、SD画質(720×480)にダウンコンバートされたりと、使い勝手がよくありません。しかし、一番簡単な方法です。

画質面が気になり、かつ面倒事を嫌うのなら、XP(Vistaも出来るらしい)の共有を使うのが一番簡単で確実だと感じました。

参考サイトさん

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 の [コンピュータの管理] ツールから、[共有フォルダ] の [セッション] 情報を参照すると応答なしの状態になる場合がある

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および Windows Server 2008 R2 (DNS クライアント) が参照する DNS サーバー側で、逆引きゾーンが設定されておらず、逆引きクエリーに対する DNS サーバーからの応答 (Server Failure のエラー) が遅延する場合には、MMC は名前解決の応答待ちとなるため、操作ができずに応答なしの状態となります。また、DNS サーバーからの Server Failure エラーは、DNS クライアントにキャッシュされないため、[セッション] 情報を更新する度に DNS 逆引き解決を試みて、本現象が発生します。

Windows 7/VistaクライアントでSMB2を無効にするのは無意味: 私家版 ITプロフェッショナルの仕事術

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parametersの下に「smb2」というキーを追加して0(ゼロ)を入力する。その後Serverサービスを再起動する。

REGZAからWin7への接続成功: 山田新聞録

Windows7とREGZAの共有【64bit環境編】 | デジ備忘

Ubuntuを使ったLANハードディスクの機器登録の方法。Windows XPでもほぼ同様の方法で可。

TS再生をREGZAのSMB共有で楽しむスレ Part9

360 :名無しさん@編集中:2012/03/29(木) 21:21:39.22 ID:1ubIJrKu
マスタブラウザとかは別に関係ないよ
ZP2でパケットキャプチャしてみたけど、これと同じ状態だった
ttp://social.technet.microsoft.com/Forums/en/w7itpronetworking/thread/c935bca7-9d4d-4bc6-8d1b-c0c882a649b0

結局REGZAは、PC内の共有の一覧を取得するときにWin7でサポートが切られた
古いプロトコルを使っていて、結果としてWin7マシンの共有フォルダが取得できない

でもそれ以外は問題なさそうだから、Vista以前のマシンやsambaを使って、
「\\マシン名\共有名」を記憶させてしまえばファイル共有自体はできる

共有の手動設定だけでも東芝がつけてくれたら、何とかなりそうなんだけど

Windows CE 6.0 および Windows CE 5.0 ベースのデバイスから Windows 7 のネットワーク共有を確認する際、共有ルート フォルダーの直下にあるフォルダー一覧が表示されない

Windows CE 6.0 および Windows CE 5.0 ベースのデバイスは、 “Remote Administration Protocol (RAP)” を使用することで共有ルート フォルダー直下のフォルダを参照していますが、Windows 7 では RAP がサポートされなくなったことにより、この現象が発生します。

Windows 7 で RAP がサポートされなくなったことについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
Member Protocol Roles (英語情報)
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ee392570.aspx

REGZAの外付けHDDにTSファイルを追加し再生する方法

REGZA Z3の外付けHDDに、コピー制限のかかっていないTSファイルを保存し、再生しようというものです。

面倒な上に、録画内容が飛ぶリスクがあります。またLinuxを使う必要があるので、かなり説明を端折ります。

手順は以下の通りです。

  1. REGZAに外付けHDDを登録し、フォーマットする
  2. 外付けHDDをPCに接続
  3. 端末に gksu nautilus と入力
  4. HDDの中身が見れたら、そこにTSファイルをコピー
  5. 隠しファイルを表示するgksu後の隠しファイルを表示
  6. .toshiba_isn_info*となっているファイルを削除(忘れるとHDDの登録がフォーマットしないと出来なくなる)
  7. アンマウントし、安全に取り外す

また、Windowsから保存したい場合は、REGZAのHDDに使用されている、XFSというフォーマットが読み書きできないため、VMwareを使います。

  1. VMware Player (4.0.1で確認)
  2. ubuntu linux (11.10で確認)

Z3では、LANHDD再生時、レジュームが効かないのですが、この方法でHDDに保存したファイルに対しては、レジュームが効きます。

参考サイト

AMD USB フィルター ドライバをインストールしていると、VMwareでUSBデバイスが使用できない

最近のVMwareでは、ゲスト側のOSもUSBデバイスを読み取ることが出来ます。

それにより、Winodowsでそのまま読めない、XFSでフォーマットされたディスクなどを読み取る際に便利です

その際に、AMD USBフィルター ドライバをインストールしていると、正常に動かない事があるようです。

ドライバの再インストール→アンインストールで直る場合もあるようですが、私の環境では上手くいかなかったので、下記のVMware公式に従い、手動でレジストリとドライバファイルを削除しました。

お約束ですが、レジストリ、ドライバファイルを削除することにより、Windowsが起動しなくなる恐れがあるので、細心の注意を払いましょう。

  1. Windowsキー+Rを押して、regeditと入力します。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Class\{36FC9E60-C465-11CF-8056-444553540000}に移動します。
  3. 右側のパネルにUpperFiltersというエントリがあれば削除します。UpperFilters
  4. 次に HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\usbfilterに移動します。
  5. usbfilterというキー(左側)を削除します。usbfilter
  6. レジストリエディタを閉じます。
  7. Windowsキー+Rを押して、%systemroot%\system32\driversと入力します。
  8. 開いたフォルダの中にusbfilter.sysがあれば削除します。usbfilter.sys
  9. 普段通りに再起動します。

AMDのチップセットを使っている方はSouth bridge Driverをインストールする際「高速」を選択すると、自動でインストールされてしまうので、カスタムを使う、もしくは特に影響がないので、インストールしないと良いと思います。

情報元

AMD USB フィルター ドライバ

ホスト USB デバイスの接続が無効になりました。
VMware USB Arbitration Service への接続に失敗しました。Microsoft Management Console でこのサービスの状態を確認してください。

ローカルコンピューター の VMware USB Arbitration Service サービスを開始できません。
エラー 31: システムに接続されたデバイスが機能していません。

Error message is seen when launching VMware Workstation or VMware Player: Host USB device connections disabled

Ubuntu 8.04 (Hardy Heron)

NE2/450Lにインストールした際、気が付いたことを書き起こしています。Linux自体あまり詳しくは無いので、方法として間違っていたり、もっと簡単な方法があるかもしれません。

今回のHardyでは、ほとんど自動認識で上手く動くようになり、すごく楽になりました。

自動認識では、BIOSの日付が2000年以前の場合はACPIをオフにするように設定されているようなので、以前からの通り以下の通りKernel行にacpi=forceを追加し、有効にします。

# gksudo gedit /boot/grub/menu.lst
kernel		/boot/vmlinuz-2.6.24-16-generic (中略) acpi=force

あとは、ステルスAPにつながらない問題がありましたが、以下のように記述することで解決しました。(NEC WL54AG , Atheros AR5212チップ)

追記:以下の設定では電源投入後ifdown,ifupしないと現状上手く動作していません。

# gksudo gedit /etc/network/interfaces
iface ath0 inet dhcp
wpa-psk "******"
wpa-ap-scan 2
wpa-driver wext
wpa-key-mgmt WPA-PSK
wpa-proto WPA
wpa-ssid ******

wpa-ap-scanに関してですが、オプションは0,1,2とありますが、私の環境では2以外は接続することが出来ませんでした。もちろんですが、設定ファイルを直接触った後、GUIで設定しなおすと設定が変更されてしまうので、注意しないといけません。

以前のバージョンではwpa_supplicant.confも編集しなければいけませんでしたが、今回のバージョンではこの設定で問題なくつながるようになっています。この着実な進歩は素晴らしいです。

ubuntu linux 7.10 (Gutsy Gibbon)

NE2/450Lにインストールした際、気が付いたことを書き起こしています。Linux自体あまり詳しくは無いので、方法として間違っていたり、もっと簡単な方法があるかもしれません。

古いPCなのかシャットダウンができない。

ブート時のコマンドに以下を追加するすると、正常にシャットダウンできるようになりました。インストール前に設定しておくと、設定を自動で引き継いでくれるようです。

# gksudo gedit /boot/grub/menu.lst
acpi=force

固定IPの場合無線LANが使えない。(NEC WL54AG , Atheros AR5212チップ)

参考:Gentoo Linux Documentation ― 無線ネットワーク

以下のように編集することで、アクセスポイントがステルスAPで固定IPかつ暗号化はWPA-PSKで接続することが出来ました。

# gksudo gedit /etc/network/interfaces
iface ath0 inet static
address 192.168.*.*
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.*.*
wpa-driver madwifi
wpa-conf /etc/wpa_supplicant.conf
# gksudo gedit /etc/wpa_supplicant.conf
network={
ssid="********"
scan_ssid=1
proto=WPA
psk="********"
}
他のAPに繋がっていないかどうかを確認します。
# iwconfig

しかしながら、サスペンドもしくはハイバーネートから復帰するとなぜかうまく繋がらなくなるので、以下の処理を追加。

$ sudo gedit /etc/default/acpi-support
STOP_SERVICES="networking"

全体的な動作はやや重いですが、Youtubeなどの動画サイトを見ないのであれば何とか使える範囲の動作をします。Windows98などのサポートが切られたOSからの乗り換えには、良い選択肢であると思います。

ubuntu linux 7.04 (Feisty Fawn)

NE2/450Lにインストールした際、気が付いたことを書き起こしています。Linux自体あまり詳しくは無いので、方法として間違っていたり、もっと簡単な方法があるかもしれません。

外部モニターの解像度とリフレッシュレートの選択ができない。

# gksudo gedit /etc/X11/xorg.conf
Section "Monitor"
HorizSync 47.9-60.9
VertRefresh 59.5-75.5

以上のように書くとうまく動作しました。

Intelimouse Opticalのサイドボタンが使えない

# gksudo gedit /etc/X11/xorg.conf
Section "InputDevice"
Identifier "Configured Mouse"
Driver "mouse"
Option "CorePointer"
Option "Device" "/dev/input/mice"
Option "Protocol" "ExplorerPS/2"
Option "Emulate3Buttons" "yes"
Option "Buttons" "9"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "ButtonMapping" "1 2 3 6 7 8 9 4 5"
EndSection

端末から”xev”と打って調べたところ、左右ボタンがなぜか8,9ボタンとして認識されていることが分かったので、”Buttons”を”9″、スクロールの方は自動認識されるのでそのまま使っています。また、タッチパッドとの共存もこれでうまくいっているみたいです。

“Protocol”を”Intelimouse”にするとうちの環境ではXが立ち上がらなくなったので、そこには要注意。

Firefoxの戻る進むはうまく動作しますが、Nautilusではうまく動かないみたいです。