Google Chromeに統合されているFlash Playerがなかなかアップデートされない時はchrome://components/を使う

この記事は再現性が取れていませんので、誤っている可能性が大いにあります。なぜだかよく分からないですが、手動でアップデート出来た、ということを書いています。環境によっては、通常通り自動でアップデートされているでしょうし、以下の方法が上手くいかない可能性も大いにあります。

Google Chromeに統合されているFlash Playerがなかなかアップデートされない時は、アドレスバーに「chrome://components/」と打ち込み、pepper_flashの「アップデートを確認」を押します。

「アップデートを確認」を押すとボタンが押せなくなる以外に何も反応が無くなりますが、手元の2つの環境では、数分から20分ぐらいそのまま放置していると更新が完了していました。

参考

Chrome Releases: Flash Player Updateのコメント欄


以下はよく分からない所を書いていきます。

chrome://components 実際にインストールされているpepper_flashのバージョンは表示とは違い14.0.0.125

chrome://components 実際にインストールされているpepper_flashのバージョンは表示とは違い14.0.0.125

アップデートが完了した時の表示

アップデートが完了した時の表示

2014年7月9日のアップデート前、Windows 7 64bit、32bitの二つの環境ともに、表示されているバージョンは誤表記と思われる11.9.900.117でした。

Adobe – Flash Playerのバージョンテスト、およびchrome://pluginsで表示される、実際動いていると思われるバージョンは、14.0.0.125でした。アップデート後は表示も実際使われているバージョンも14.0.0.145となりました。

2014年7月9日のFlashPlayerのアップデートは、Google Chrome自体の更新は無く、統合されているFlash Playerのアップデートは「コンポーネントアップデートシステム」を通じて行われているため、普段とは違い、「chrome://help/」から強制的に更新できないようです。今回の場合は2日近くアップデートされなかったので、手動でアップデートする方法を探しました。

Google Updaterがユーザープロファイルをロックしてしまう

Google Updaterをインストールし、ユーザーの切り替えをすると、新たにログインしたユーザーのntuser.datがロックされ、一時プロファイルでしかログインできなくなることがあります。

Windows 7で問題の発生を確認しました。Windows XPでは発生しないようです。

解決するにはGoogle updaterをアンインストールします。いつものことながら、誤って入力すると、システムが起動しなくなる恐れがあります。

  1. コントロールパネル→プログラムと機能を開く
  2. Google updaterを削除
  3. コントロールパネル→管理ツール→タスクスケジューラを開く
  4. 2つあるGoogle Updaterと書かれたタスクを削除します
  5. 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。
  6. sc.exe delete gupdateと入力
  7. sc.exe delete gupdatemと入力
  8. これでサービスが削除できました
  9. お好みで%ProgramFiles%\Google\updateを削除します。

以上でGoogle updaterを綺麗に削除することができるはずです。今の所、一時プロファイルを使用せずログオンすることができています。

Google updaterはGoogleパックからインストールした場合にインストールされます。Google Chromeのサイトからダウンロードしたものは、Google Chrome単体でインストールされます。

しかし、単体でインストールした場合、Program Filesにインストールされません。すなわち、各ユーザーの%LocalAppData%以下にインストールされます。すなわち、セキュリティ更新などの際、ユーザーごとにアップデートする必要があるということです。また、ユーザー一人につき、約200MBのGoogle Chrome本体の容量が消費されます。

参考サイト

イベントログ

————————————————–
エラー 2011/**/** **:**:** User Profile Service 1508 なし
レジストリを読み込めませんでした。メモリが不足しているか、セキュリティの権限が不足している可能性があります。
詳細 – プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
– C:\Users\***\ntuser.dat
————————————————–
エラー 2011/**/** **:**:** User Profile Service 1502 なし
ローカルに格納されているプロファイルを読み込めません。セキュリティの権限が不足しているか、ローカル プロファイルが壊れている可能性があります。
詳細 – プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
————————————————–
エラー 2011/**/** **:**:** User Profile Service 1515 なし
このユーザー プロファイルのバックアップを作成しました。次回このユーザーがログオンするときには、バックアップされたプロファイルを使います。
————————————————–
エラー 2011/**/** **:**:** User Profile Service 1511 なし
ローカルのプロファイルが見つかりません。一時プロファイルでログオンしています。このプロファイルへの変更はログオフ時に失われます。

Google Chromeで「クリックして再生する」を有効にする

ブラウズしている最中に、リンク先がPDFで重い。といったことがよくあります。「クリックして再生する」を有効にすることにより、意図せず開かれることを防止することができます。

about:flags、クリックして再生する

  1. Google Chromeのアドレスバーにabout:flagsと入力→Enter
  2. この機能は、試験運用機能であり、すべてのデータが削除される可能性があることを確認する
  3. スクロールし、クリックして再生するを探す
  4. 「クリックして再生する」を有効にする。

これで、PDF、Java、Flashが含まれるコンテンツは、すべてクリックしないと再生できなくなりました。

クリックして実行、の画面

ページのプラグインがブロックされた場合、アドレスバーの右端にアイコンが表示されます。Youtubeなど、ほぼ必ずFlashを使うようなサイトの場合、常に許可することにより、今まで通り自動で再生できるようになります。

プラグインを常に許可する

よくあるFlash広告をブロックできるので、理論上は負荷が少なるはずです。また、性能のやや低いPCを使っている場合は、ページの読み込み速度が速くなったり、バッテリの持ちがよくなるはずです。今の所変な不具合もありませんし、おススメの設定です。

Google ChromeでAdobe Readerを使用する

Google Chomeには、PDFリーダーが内蔵されています。しかし、表示が崩れる場合などがあるため、Adobe Readerを使用したい場合があります。

Google Chrome about:plugins

  1. Google Chromeのアドレスバーにabout:pluginsと入力→Enter
  2. その中にあるAdobe Acrobatの有効にするをクリック
  3. クリック時、自動的にChrome PDF Viewer(内蔵PDFリーダー)が無効になります

副作用として、印刷プレビューが表示出来なくなります。プレビューが重い場合は、逆に利用できるかもしれません。

chrome_pdf_printpreview

これで、Adobe Readerが起動するようになります。元に戻したい場合は、Chrome PDF Viewerを有効にすればOKです。

内蔵のPDFリーダーを無効にする方法は、about:pluginsから無効にする方法と、”–disable-print-preview”の引数をつけて起動する方法の2種類があります。

引数を付ける方法では、関連付けした際、外部アプリケーションから起動された場合に、内蔵PDFリーダーを無効にすることができません。(レジストリを書き換えれば可能です)

また、アップデート時にデフォルトに書き換えられる可能性があるので、about:pluginsを使った方法がよいと思います。