Windows 8.1のOneDrive 0x80270113エラーについて

この記事は再現性が取れおらず、多くの不明な点があります。手元の環境で一度だけ直った方法を書いています。

結局のところ、同期を停止した状態で、%userprofile%\onedriveのデータをほかのフォルダに一度切り取り、移動し、再び戻すと上手く動作するようになりました。ファイルの移動時、いくつかのファイルのコピーでエラーが発生し、該当ファイルは破損しているようです。なお、同期先の他のPCでは該当ファイルも正常でした。

詳細は以下の通りです。

Windows 8.1のOnedriveでオフラインファイルを使用しようとすると、0x80270113エラーが表示され、使用することができなくなりました。

0x80270113エラーのウィンドウ例

0x80270113エラーのウィンドウ例

タスクバーのアイコンから、同期を一時停止し、再び同期すると、変更を確認中…のまま延々と表示が切り替わりません。

同期が終わらない例

同期が終わらない例

また、エクスプローラーでOneDrive内のファイルやフォルダを右クリックした際に表示されるはずの「オンラインでのみ使用する」「同期に関する問題を表示する」などが表示されませんでした。

Windows 8.1 または Windows RT 8.1 の OneDrive の同期の問題を修復する – OneDriveを使用してみましたが、本現象は改善しませんでした。

関連は全く不明ですが、同期先にWindows 10のInsider Previewがあったことも付記しておきます。

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バッファローのACアダプタで極端に発熱するものがある

パソコンの周辺機器を販売しているバッファローの製品で、ACアダプタの機器本体側のDCプラグ(後述)が極端に発熱する不具合が起こっているようです。

使用されている製品の型番から、外付けHDD、ルーター、外付け光学ドライブ、地デジ用アンテナ、地デジチューナー、サブ液晶ディスプレイ、プリントサーバーなど、多種多様な製品に使用されていることがわかります。

この手の機器の動作がおかしくなったときは、ACアダプタの故障をより考慮する必要があります。

お知らせ | BUFFALO バッファロー

弊社製品に付属しております一部のACアダプターにおきまして、極稀に発熱する(※)とのお問い合わせがございます。
不燃樹脂で覆われている為、火災や類焼に至るおそれはありません。しかしながら故障時の取り扱いには十分ご注意ください。(火傷等)
下記対象のACアダプタをご使用のお客様で故障発生時には、誠にご面倒ですが、弊社窓口までご連絡くださいますようお願いいたします。

発熱のみで火災には至らないためか、リコール対応ではなく故障時のみの対応となっています。ACアダプタの故障時に無償交換となるかどうかは不明です。

注意喚起の対象と思われるACアダプタ

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)で公表している情報によると、DCプラグの付け根部分における絶縁不良が原因と推定されています。

DCプラグ内部で絶縁性が低下したことか ら、過電流が流れて異常発熱し、溶融したも のと推定されるが、絶縁性が低下した原因の 特定はできなかった。輸入事業者は、同種事故の発生はあるも のの、拡大被害に至っていないことから、 既販品に対する措置はとらなかった。  なお、2012(平成24)年9月製造 分より赤リン系難燃剤の使用を中止してい る。

http://www.nite.go.jp/data/000072655.pdf

赤リンが添加された絶縁材料は、水分によって絶縁劣化する可能性があるので、注意が必要である。

サプライヤーが一次、二次と存在する部品は、知らない間に仕様が変わっている可能性があるので、注意が必要である。 (通称:サイレントチェンジ)

プラスチックの難燃化手法と 難燃剤によるトラブル事例について (PDF)

2ポートのUSB3.0ポートでHDDが認識しない時はもう片方のポートで何か抜き差しする

USB3.0の外付けHDDをUSB3.0ポートに接続しても、外付けHDDが起動途中に止まってしまい認識されないことがありました。外付けHDDの電源を入れなおしても同じように起動途中で止まってしまいます。

回避策は、外付けHDDの接続が途中で止まってしまった状態で接続したままにしておき、2つあるUSB3.0ポートのもう片方でUSBメモリーカードリーダーやUSBメモリなどを抜き差することです。USB2.0のデバイスでもOKです。

抜き差しすることによって、外付けHDDが自動的に起動し、認識されました。

下のポートに繋いでいるHDDが起動途中で止まる場合は、上のポートで何か適当なデバイスを抜き差しする

下のポートに繋いでいるHDDが起動途中で止まる場合は、上のポートで何か適当なデバイスを抜き差しする

本現象は再現が取れず、また、外付けHDDの機種によっては全く問題が発生しない場合があります。

原因について調べましたが結局は分かりませんでした。

以下は状況です。

  • OS:Windows 7 SP1 64bit
  • Renesas Electronics USB 3.0 Host Controller 2.1.28
  • USB3.0パワーマネージメント機能を無効化するのチェックは関係ありません
  • Buffalo HD-LBV3.0TU3 USB3.0外付けHDD
  • USB2.0ポートに接続した場合は起動途中に止まることはありません。
  • USB3.0に接続時も、一度起動すればデータの破損などは一切ありません。

ケーブル不良によりUSB3.0で外付けHDDが接続できない

分かりづらいですが、上側の奥にあるピンが低いため、接触不良を起こしていた場合があった

分かりづらいですが、上のUSB3.0-Aコネクタは奥にあるピンが低いため、接触不良を起こしていたと考えられます

USB 3.0から増えたUSB A端子(コネクタ)の奥のピンが、接触不良になっていることが原因でした。

そこで、以下を参考にマイナスの精密ドライバで奥のピンを少し持ち上げてみると、症状が解決しました。

価格.com – 『USB2.0でしか認識しません』 PLANEX PL-35STU3-2RZ のクチコミ掲示板

プラネックス製USBケーブルの4ピン端子が、明らかに、出ていません。

そこで
ピン端子4本を精密ドライバーを使用し、少々持ち上げました(バッファローケーブルと同じ程度)。
結果は、すんなりと認識するようになりました(2本とも)。

PCハードウェア強化ラボ:第2回 普及し始めた高速インターフェイスUSB 3.0 (2/3) – @IT

USB 3.0では、コネクタの奥に接点が増設されていることがよく分かる。USB 3.0ではこの部分も使って通信している。

USB 3.0とは-意味・説明:ダイヤトレンド 用語集

具体的な症状は、USB3.0対応の外付けHDD(Planex PL-35STU3-2RZ)がUSB3.0で認識されない、認識した後、すぐにパソコンから認識されなくなる、安全な取り外しをしても電源が切れない、などの問題が発生していました。

問題の切り分けのため、奥のピンが規格上存在しないUSB2.0のポートに接続すると全く問題なく動作しました。また、USB3.0ケーブルを他のものに交換したところ問題がなくなりました。

以上より、ケーブルのUSB3.0に関わる部分に問題があると考え、USB3.0から追加されたピンを持ち上げる修理をし、解決しました。

別件になりますが、USB3.0のA端子はゆっくり差し込むと奥のピンが接触する前にOS側がUSB2.0と認識してしまう場合もあるようです。

YAMAHA CRW2200UXがCDを読み込まない不具合を修理

一般的に良く知られている、ピックアップレンズを清掃する方法で修理に成功しました。オシロスコープは持っていないので、出力の調整はしませんでした。

IPA(イソプロピルアルコール)は、「ガソリン水抜き材」としてホームセンターで売られているものの中で、配合比率が99%の物を使用しました。拭くものはただのコットンを使用しました。

懸念としてはプラスチックレンズが採用されている場合は、割れが生じて壊してしまう可能性があるので、IPAは控えた方が良いという意見があったという部分です。

余談ですが、このドライブの組み立て構造が修理を考慮した素晴らしいものでした。画像をご覧いただくと分かりやすいと思います。

  1. 本体横4か所の小さい穴をイジェクトピンか何かで押す
  2. ケーブルを切らないようにケースを慎重に開ける
  3. アクセスランプのケーブルを抜く
  4. 基板両端のネジを外す
  5. 基板とドライブを繋いでいるケーブルを外す(PATA、電源、CDオーディオ)
  6. ドライブに装着されている金物を外す
  7. ドライブ裏面のネジをすべて外す(8か所)
  8. ドライブ両側側面の溝を押しながら上へ外す
  9. 押さえのネジ2か所を外す
  10. 磁石で押さえが固定されているので、ちょっと力を入れて外す

これでピックアップ部が完全に現れます。出力調整、高さ調整、レンズすべてが上側からアクセスできる構造です。

ひとつ失敗したことは、最後の写真のように、元に戻す時は上フタをフロントベゼルの下に潜り込ませるように入れる必要がある部分。気が付かず裏のネジを締めてしまい、フロントベゼルの上部分が少し割れてしまいました。

音を聞く限り、よく動かなくなるトレイの開閉部分にゴムを使っておらず、頑丈なドライブと考えられるので、これからも使っていこうと思います。