日経プラスワン「日々の工夫でパソコンを快適に」の疑問点

本日付けの日経プラスワン、「常識点検Nikkei Plus 1」の「日々の工夫でパソコンを快適に」という記事に疑問を持ったので、疑問点を整理してみます。

  1. ハードディスク上のファイルの数を増やさない。
  2. 使わなくなった古い文書ファイルは溜め込まずに削除する。
  3. 購入したパソコンには、あらかじめ数多くのソフトがインストールされている場合があるが、使う予定がなければ「アンインストール」するのが良い。
  4. デスクトップ上に並ぶアイコンの数を増やさない。

とあります。

この部分の問題点は3つ。

  1. ハードディスクが体感速度に影響するのは、ファイルの数ではなく、残り容量が少ない場合が多数であること。
  2. 大容量のHDDが主流になってきたので、削除してしまい、見つかりにくくなるリスクの方が増えていること。
  3. プリインストールされているソフトをアンインストールすると、メーカー付属のマニュアルと差異が出てしまうこと。
  4. デスクトップ上のアイコンと体感速度の関連は、Windows XP以降無視できる範囲であること。

1番目、2番目は特に説明がいらないと思います。

3番目については、この記事が役に立つユーザー層に対しては少し問題があるのではないかと思います。

HDDの容量を減らす…なぜそこでアプリケーションの削除をする!?

それがドライバーだったり、アプリの動作に必要なランタイムだろうとなんだろうと「詳しくない」「わからない」から消してしまうという。パソコンのドライブの容量を空ける、いらないデータを消す…というのがなぜか「メニューからいらないものを消せば容量が増えるという思い込みに繋がっているようで。

4番目については、Windows 9x系ならシステムリソースの関係から影響がありました。XP以降では、システムリソースが増え、アイコンキャッシュが壊れているなどが無い限りまず体感に影響しません。

解決策の部分は特に疑問はありませんでした。

  1. 外付けHDDを増設しましょう。
  2. 使わない視覚効果はキャンセルしましょう。
  3. メーンメモリ(記事の文言そのまま)を増設しましょう。
  4. むやみにソフトを導入しない。
  5. 最後の手段は購入時の状態へのリカバリー。

ただ、視覚効果については、最近の新しいPCでAeroを無効にしたりしないか気になるところです。古いPC以外はかえって遅くなります。

徹底検証 Windows Vista vs Windows XP どちらのパフォーマンスが優れているか?

結果をみてみましょう。CPU の負荷率は、Windows Aero がオンの場合、Windows Aero がオフや Windows XP に比べ、およそ 2 倍も負荷が低くなっています。

もう少し配慮して記事を書かないといけないのではないかと思いました。

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