取り外してしまったドライブのフォルダ共有を解除したいときは、もう一度ドライブを接続する必要がある

Windows 10で、取り外してしまったドライブの共有フォルダは削除(解除)することができません。削除するためには、もう一度ドライブを取り付ける必要があります。

なおその際、取り付けるドライブは元のドライブでなくてよく、ドライブレターさえ同じであれば、フォルダが存在している必要はなく、ほかのUSBメモリなどでも大丈夫なようです。(下の画像の場合はF:\)

スタートボタンを右クリック→コンピュータの管理→共有フォルダー→共有から削除します。

FolderShare_error

ドライブレターの変更はディスクの管理から行います。Win10の場合スタートメニューを右クリック→ディスクの管理です。

画像のように「コンピュータを管理」からもアクセス可能です。

画像のように「コンピュータを管理」からもアクセス可能です。

液晶モニタのバックライトが接触不良で点灯しなくなった例

注意書き

  • 完全な状態には絶対に戻りませんので、新しいノートPCを買ってくる方が確実に楽で安全で性能が上がります。
  • 液晶モニターの分解は、高電圧部分があり危険です。
  • 分解にともなってわずかでもホコリが侵入すると、ホコリの影が映るようになります。

NEC Lavie LL750/ASに採用されている16インチワイドの液晶パネルLTN160AT04は、バックライトが接触不良で点灯しなくなることがあるようです。2010年ごろの16インチワイドのPCに多く採用されているパネルのようです。

具体的な状況は、電源ONから数秒程度しか点灯しない、モニターの切り替えや外部モニターへの接続時に一時的に点灯するようになる、明るさを変えると消灯する、明るさによってインバーターから異常な音がする、といった感じでした。

lavie_ll750as_ltn160at04-2

接触不良の部分は、液晶パネル内部の冷陰極管(CCFL)と、インバーターから伸びている配線のハンダ部分です。ハンダをやり直さずに下手に配線をいじったあとに電源をONにすると、熱圧縮チューブなどが焼けるためか、変なにおいがしました。

熱圧縮チューブに入ってる部分のハンダが弱いように見られます

熱圧縮チューブに入ってる部分のハンダが弱いように見られます

液晶パネルを分解して、該当部分のハンダを付け直すと正常に点灯するようになりました。冷陰極管は非常に細いので、折れないように気を付けます。

下手な再ハンダでも点灯するようになりました。ある程度動かしても大丈夫なことは確認済み

下手な再ハンダでも点灯するようになりました。ある程度ケーブルを動かしても大丈夫なことは確認済み

少しでも分解に自信がない場合は、外部モニタを使うなどして、放置しておくのが無難です。

分解の際にどうしてもパネルにホコリが入ります

分解の際にどうしてもパネルにホコリが入ります

参考サイトさんを見る限り、手元の機種は保護機能が動作して焼けたり焦げたりは免れており、部品単位の故障までは至っていない幸運な事例のようでした。

LaVie LL750/B 画面真っ暗 – ズバット修理ブログ
原因はバックライトケーブルの焼損と、インバータのトランス焼けでした。
高圧側のケーブルなのでインバータの断線検出が上手く働かず、かなりの負荷が掛かったようです。

バックライト交換修理方法、修理手順
バックライトが熱で焦げてしまい、配線のレール(プラスチック)も若干溶けていることが確認できます。一部割れもありますね。
先ほどバックライトも一緒に外れておりましたが、熱でプラスチック部分が溶けてしまい、
一緒に外れてしまいました。

01 7   NEC:LL750/TG6R バックライト修理 
冷陰極管端子の半田付けが発熱で取れかかっていた。半田付けしなおしたらなおりました。

液晶パネルのムラの原因が導光板と反射シートの接着面にあった例

注意書き

  • 完全な状態には絶対に戻りませんので、新しいモニターを買ってくる方が確実に楽で安全です。
  • 液晶モニターの分解は、高電圧部分があり危険です。
  • 分解にともなってわずかでもホコリが侵入すると、ホコリの影が映るようになります。
  • 目視で明らかに分かるムラは必ず残ります。

IO-DATAのSXGA液晶モニタLCD-AD172Cに使われている日立IPSパネル(TX43D14VC0CAB)は、経年により、表示ムラが起こってしまうようです。原因は、導光板と反射シートの接着面が部分的に「はがれる」ことによるもののようです。

http://www.long-life.jp/ledlightpanel/ 導光板(LED導光パネル)について | 導光板のパイオニア 明拓工業株式会社

バックライト – Wikipedia

lcd-ad172c-3

導光板と反射シートの接着面。空気が入っている部分がある

そこで、モニタを分解し、接着面をイソプロピルアルコールで洗浄し、接着しなおさず元通り組みなおすと、ムラが大幅に軽減されました。余談ですが、反射シートをはがすときに、体に悪そうな臭いがします。

lcd-ad172c-2

接着面に対応したムラがある表示

lcd-ad172c

反射シートをはがし、接着両面をアルコールで丁寧に拭いたあとの表示

同一のパネルを採用しているNANAOのFlexScan L567でも同様の表示ムラが起こるようです。

FlexScan L567 整備その1 http://sardinestar.web.fc2.com/pdf/FlexScanL567.pdf (PDF)

アクリル板の裏に粘着性のシート が貼ってあります。最初に分解し た時、このシートとアクリル板の 間に気泡がありその影響でムラが 発生していたようです。

Windows 10で自動でスリープ状態にならないときは、SMB1.0を無効にしてみる

Windows 10(バージョン1511)もWindows 7と同様に、一定時間無操作で自動でPCをスリープに入れることができます。しかし以前書いた、Windows 7で自動でスリープ状態にならない問題を解決と同様の状態で、指定した無操作時間後にスリープに入らない場合があります。

管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、powercfg -requestsで調べたところ、Windows 7の時と同様に以下が表示されます。

C:\Windows\system32>powercfg -requests

[DRIVER] \FileSystem\srvnet アクティブなリモート クライアントが、このコンピューターに最近要求を送信しました。

Windows 10の場合、”SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート”を無効にすることで、問題が解決することがありました。

設定の場所はスタートメニューを右クリック→プログラムと機能→Windows の機能の有効化または無効化→SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポートです。チェックを外します。

Windows 10で確認しましたが、この設定はWindows 8.1以降に存在するようです。

"プログラムと機能"にある"Windowsの機能"から無効化する

“プログラムと機能”にある”Windowsの機能”から無効化する

SMBはWindowsのファイル共有などで使われるプロトコルで、srvnetは共有時に使われるサービスのようです。本来は、ファイル共有などにアクセスがある場合に、PCをスリープにさせないようにするために働いているようです。

なお、この設定は無効にすると、古いNASやWindows XPに接続できなくなるようです。2016年現在、つながらなくなる例は少なくなっていると思いますが、このような環境をお持ちの方は注意が必要です。

Windows 10ミニTips (47) Windows 10で古いNASにアクセスできない症状の処方箋 | マイナビニュース

Windows 10に移行すると、一部の古いNAS(Network Attached Storage)へアクセスできないケースが散見する。これはNASのOSがLinuxなどを使用し、ファイル共有プロトコルであるSMB(Server Message Block)の古いバージョンを使用しているからだ。

Roland PCRシリーズ(PCR-800)をWindows 10で動作させる

USB-ACアダプタを利用して動作させる

RolandのMIDIキーボード、PCR-800はUSB-ACアダプタでも動作します。この動作を利用すればデバイスドライバは不要です。おそらく他のPCRシリーズ、PCR-500、PCR300でも同様に動作可能と思われます。

必要なものは以下の通りです。

  • USB-ACアダプタ(スマートフォンなどの充電に使うもの)
  • USBケーブル
  • MIDIケーブル(できればIN,OUTの2本)
  • MIDI出入力のあるオーディオインターフェースなど(PCにMIDI出入力をつける)

PCR-800からのUSBケーブルをUSB-ACアダプタに接続します。POWER SWをUSBにすれば電源がONになります。

つぎに、MIDIケーブルをPCに接続します。PCR-800の本体設定EDIT→SYS→SY08の設定をOFFにして完了です。(PCR-800説明書ページ76ページ参照)

以上の手順でMIDIシーケンサにPCR-800からMIDI信号が送られるはずです。

なお、USB-Aコネクタの2番3番ピンをテープでマスキングして接続したところ、一瞬電源がついてすぐにオフになり、動作しませんでした。Windows 10でドライバが適用できなかった時と同じ状況となります。

デジタル署名チェックを回避してデバイスドライバをインストールする

Roland PCRシリーズにWindows 10対応ドライバはありません。ほかのRoland製品でinfを書き換え、デジタル署名チェックを回避し動作させる方法があることを知り試してみると、動作させることができました。インストール後に通常の再起動しても動作しています。

しかし、セキュリティを考えるとあまりよろしくない方法だと思います。また、セキュアブートになっている場合など、環境によってはうまくいかないかもしれません。

また、Windows 8.1のドライバを使っている性質上、完全に正常に動くとは限りません。注意して行ってください。

作業は2段階あります。

まず最初にPCR-800のWindows 8.1向けドライバーをダウンロードして展開し、RDIF1027.INFの47,48行目を以下のように書き換えます。

[Roland.NTamd64.7]
;; Windows10
%RDID0027DeviceDesc%=RDID0027Install, USB\VID_0582&PID_0033 ; PCR

つぎにWindows 10のドライバー署名チェックを無効化してインストールします。

  1. Shiftキーを押しながら再起動ボタンを押す(もしくはコマンドプロンプト(管理者)を開きshutdown /r /o /t 0を入力)
  2. トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動と押す
  3. スタートアップ設定画面が出たら、ドライバー署名の強制を無効にするキーボードの「7」キーを押す
  4. デバイスマネージャからPCR→ドライバータブ→ドライバーの更新→コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します→書き換えたINFが入っているフォルダを指定
  5. デバイスドライバーがインストールされる
  6. 再起動する(ほかの署名なしドライバーがインストールできないようにするため)

以上で手元の環境ではインストールすることができました。

Roland PCRドライバーを署名回避してインストールしている

Roland PCRドライバーを署名回避してインストールしている

なお、参考にしたサイトさんではWindowsをテストモードにしたり、SmartScreenを無効にしたり、INFのCatalog行をコメントアウトする必要があると書かれていましたが、手元の環境では無効にする必要はありませんでした。

参考サイトさんに感謝

Roland SonicCellをWindows10で使用する方法 – メタスキーマウェブサイト

この手順、メジャーアップデートかかるともう一回やり直す必要があるみたい(笑)

2015年8月8日現在メーカーサイトにWindows10用のドライバが見当たらないので以下の手順でWindows8.1用のドライバをWindows10用だと詐称して無理矢理使用する。

Roland UM-1 を Windows10 (64bit) で利用する方法 | kourin.org管理人ブログ

ただ、64Bit環境では通常は署名のないドライバはインストールできないため、一時的にドライバ署名を不要とする環境で再起動し、ドライバをインストールした後でシステムを通常通り再起動します。

Windows で表示される 「テスト モード」メッセージを無効にする方法

マイクロソフトは、ユーザーが認証証明書を提供しないでもプログラムをテストできるように、Windows にテスト モードを追加しました。

ライブラリに外付けHDDのフォルダを追加すると、安全な取り外しができなくなる

Windows 7 64bitで、ライブラリに外付けHDDのフォルダを追加すると、wmpnetwk.exe「Windows Media Player ネットワーク共有サービス」がファイルにアクセスし続け、安全な取り外しができなくなります。

ライブラリに外付けHDDのフォルダが追加されており、安全な取り外しができない例

ライブラリに外付けHDDのフォルダ(F:\xxx)が追加されており、安全な取り外しができない例

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USB 大容量記憶装置 の取り外し中にエラーが発生しました
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このデバイスは現在使用中です。デバイスを使用しているプログラムまたはウィンドウを閉じてから、再試行してください。
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安全な取り外しを行うには、ピクチャ、ドキュメントなどのすべてのライブラリから、外付けHDDのフォルダを削除する必要があります。

対象フォルダを削除すると、おそらく、他のPCやメディアプレイヤーなどのDLNAクライアントから、外付けHDDのファイルにアクセスできなくなり、メディアが再生できなくなります。

安全な取り外しと、Windows Media Playerのメディアストリーミング機能は二者択一となります。

Windows 8.1のOneDrive 0x80270113エラーについて

この記事は再現性が取れおらず、多くの不明な点があります。手元の環境で一度だけ直った方法を書いています。

結局のところ、同期を停止した状態で、%userprofile%\onedriveのデータをほかのフォルダに一度切り取り、移動し、再び戻すと上手く動作するようになりました。ファイルの移動時、いくつかのファイルのコピーでエラーが発生し、該当ファイルは破損しているようです。なお、同期先の他のPCでは該当ファイルも正常でした。

詳細は以下の通りです。

Windows 8.1のOnedriveでオフラインファイルを使用しようとすると、0x80270113エラーが表示され、使用することができなくなりました。

0x80270113エラーのウィンドウ例

0x80270113エラーのウィンドウ例

タスクバーのアイコンから、同期を一時停止し、再び同期すると、変更を確認中…のまま延々と表示が切り替わりません。

同期が終わらない例

同期が終わらない例

また、エクスプローラーでOneDrive内のファイルやフォルダを右クリックした際に表示されるはずの「オンラインでのみ使用する」「同期に関する問題を表示する」などが表示されませんでした。

Windows 8.1 または Windows RT 8.1 の OneDrive の同期の問題を修復する – OneDriveを使用してみましたが、本現象は改善しませんでした。

関連は全く不明ですが、同期先にWindows 10のInsider Previewがあったことも付記しておきます。